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初めての留学・ワーホリでは、どれくらいの英語力が必要?具体例つき解説<初級編>

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初めて留学やワーキングホリデーを検討する人は、一体どれくらい英語が話せれば、それなりにやって行けるか、心配な人もいるのではないでしょうか。

 

留学会社のサイトを見ると、「初めは英語が出来なくて全然問題ありません」と書かれていますし、一度でも経験がある先輩や知人は「すぐ慣れるから大丈夫だよ」って言いますよね。

 

とはいっても、想像ができないだけに不安は募るばかり。

 

私のたどたどしい英語でも、通じるかな?

単語を並べる感じだけど、本当に大丈夫なの?

それなりに生きて行ける?

ちゃんと生活できる?

 

 

こんな不安を解消するために、具体的なシチュエーションを例にして、必要な英語レベルを考察してみました。

 

結論から言うと、英語力はあればあるほど、トラブルを回避しスムーズに生活できます。

英語力がないと、こんな簡単なことも自分でできないのかと落ち込んだり、コミュニケーション不足による勘違いでモヤモヤしたりもありますが、それは現地での自分の努力次第で大きく変えられます。

 

初級レベルのスタートでも、充実した楽しい海外生活が送れますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

この記事では、現在の英語力が初級レベルの方に読んで頂きたい内容になっています。

 

 

ホームステイでは、どれくらいの英語力が必要?

 

ホームステイでファミリーと一緒に過ごす時間はかなり長いので、英語面が気になりますよね。

 

ホストファミリーは、うまく英語を話せない留学生に慣れているので、あなたの英語レベルが初級でも全然問題ありません。

単語を並べるだけでも、言いたい事をくみ取ってくれます。

 

ホストマザー(時にはホストファーザーも)は、出来るだけ分かりやすい言葉を使って、ゆっくり話そうと努力をしてくれます。

子どもたちは、そんな振る舞いはみじんもないですけどね。

 

家の中で使いそうなボキャブラリーを増やしたり、ファミリーに話す話題を想定して準備したり、中学レベルの英文法を音読復習しておけば、自分の意思をしっかり伝えられるようになります。

 

コミュニケーションが取れれば取れるほど、楽しい生活に変わってきます。

  

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語学学校では、どれくらいの英語力が必要?

 

語学学校では、筆記と面接のレベルチェックテストを受けて、英語力によってクラス分けがあります。

以前私が働いていた語学学校では、レベル分けは7段階ありました。

 

Beginner                     入門(アルファベットから)

Pre-Elementary          初級の準備

Elementary                 初級

Low Intermediate       初中級(中級の下)

Intermediate               中級

Upper-Intermediate   上中級(中級の上)

Advanced                    上級

 

初級レベルは、全然問題ありません!

 

ただ、初級レベルのコースがない学校もありますので、入学手続きをする前に、学校かエージェントに確認しておいた方がベターです。

 

短期留学の日本の大学生は、いつもElementary(初級)とLow Intermediate(初中級-中級の下)に集中していました。このあたりは、クラスメイトもアジア系の学生が多い傾向にあります。

 

過去10年間、この傾向に変化ありませんでしたので、日本の義務教育で受ける英語のレベルがこれに値するということでしょう。

 

Intermediate(中級)になると、ヨーロッパ、南米、アジアの学生さんがバランス良く在籍していました。

 

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在校生の国籍のバランスは、学校や季節によって異なりますが、Intermediate(中級)レベルまで英語力を上げれば、コミュニケーションの幅が広がるので、クラスメイトと一緒に、ショッピング、食事、旅行などを楽しむ事ができます。

 

積極的な姿勢と、ノリの良さで、楽しい時間は過ごせますが、、、

 

微妙なニュアンスを説明したり、心の中を打ち明ける相談をしたりするのには、適切な語彙と表現力が必要です。

 

「英語学習者の人生の分かれ道」と言われるほど、Intermediate(中級)は重要なレベルと言われています。

 

外国人の友達ができて楽しい時間を過ごして、ここで満足するか、

満足せず、もっとディテールを表現出来るようになりたいと思うか、

日本へ帰国後、仕事で活かせるようなレベルまで勉強したいと思うか、

TOEIC、IELTS、Cambridgeなどの検定試験を受けたいと思うか、

このまま、現地で就職したいと思うか、

海外移住も視野に入れて人生プランを考えるか、

 

 

いろいろな可能性があると考えた場合、

全然しゃべれない状態で海外生活を始めるよりは、少しはコミュニケーションがとれるほうが、人生の可能性が広がると言えそうですね。

 

 

フラットを探すには、どれくらいの英語力が必要?

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語学学校に手配してもらったホームステイが終了すると、自分で住む場所を探す人が多くいます。

 

1軒のお家を数名でシェアする「シェアハウス」が一般的ですが、オークランドの中心地(CBD)には1軒家はないので、高層アパート(日本語ではマンション)の1部屋を間借りするスタイルが主流です。フラットと呼んでいます。

 

フラットオーナー(アパートの契約者)が、フラットメイト募集の広告を出しているので、そこに連絡をして、お部屋を見せてもらい、契約することになります。もちろん英語です。

 

連絡は、テキストメッセージ、eメールとなるので、自分の要件を伝えられるだけのライティングスキルは必要です。

かしこまる必要はないので、カジュアルな文章でも必要な事が伝わるように書ければ大丈夫です。中学の英文法の復習が活かせます。

 

電気やWi-Fiの契約はフラットオーナーがすでにしているので、自分がそれぞれの契約手続きをする必要はありませんが、レント(家賃)に電気、水道、インターネットが含まれているのか、フラットオーナーに確認する必要はあります。

 

電話で確認したり、会って話すのであれば、中級レベルの会話力が必要と言えます。

 

その時あなたの英語レベルが初級なら、友達や知り合いに手伝ってもらえば大丈夫です。

 

アパートを借りるには、どれくらいの英語力が必要?

 

自分がリアルエステート(不動産屋さん)と契約してお部屋を借りたい場合は、中級以上の英語レベルがあるのがベターです。

 

正直、英語ができなくてもお部屋の契約はできちゃうのですが、契約書の内容をきちんと理解していないと、のちのちトラブルになる事があります。

 

海外で「サイン署名」は、日本でハンコを押すのと同じ法的な効力があります。サインをするからには、それだけの責任があるということです。

 

こんな経験をした学生さんがいました。

 

アパート入居時に、お部屋の付属品について確認してくださいとリストを渡されました。そこには、キッチン、バスルーム、ベッドルームの全ての項目があり、さらには玄関の電球からバルコニーのイスや植木まで、とても細かいリストでした。学生さんは、辞書を使わないと単語が理解出来なかったので、後回しにしてしまい、そのまま忘れていました。

そして、8ヶ月が経過。

アパートの契約が終了するので、管理会社に連絡したところ、オーブンが壊れているので費用を負担するように言われてしまったのです。

8ヶ月間、1度たりともオーブンを触っていないのに〜〜〜。

気の毒でしたが、入居時から壊れていたかは、もう誰にもわかりません。

幸いにも費用は海外旅行保険でカバーできましたが、苦い経験となってしまいました。

 

契約書を含め、渡された書類もいっぱいあって、その時、何を優先すればいいのか分からなかったと学生さんは言ってました。

 

アパート契約に必要な単語をリスニングで理解するのはかなり難しいですが、契約書は必ず書面で渡されます。上級レベルの読解になりますが、分からない単語を調べるだけでも、おおよその内容は見当がつくはずです。

 

分からないことをそのままにしないで、調べる習慣を身につけることが大切です。

 

 

アルバイトするには、どれくらいの英語力が必要?

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英語がすらすら話せなくても、レストランのキッチンハンドなど、パートタイムジョブ(アルバイト)を見つけることはできます。

オークランドの中心地にある日本人経営のレストランでは、日本語の履歴書OKのところもあります。初級レベルの英語学習者には心強いですね。

 

ウェイター・ウェイトレスは、接客が英語になるので、中級ぐらいの英語力があるほうがいいでしょう。

 

現地のスーパー、ファーストフード、カフェ、ジュースバー、雑貨屋さん、コンビニ、バックパッカーズなどは、中上級の英語力で採用してくれるところもあります。

英語力というより、募集してるタイミングもありますね。

脱・日本語環境と考えているなら、常に求人広告をチェックするのがオススメです。

 

現地の企業で、ネイティブスピーカーと働くことを夢に描いている人は、上級レベルの英語が必要です。プラス専門的な技術があれば、現地就職にかなり有利です。

 

 

もしかして、日本語だけで生活できちゃう?!

 

はい、その通り。

日本語だけで生活できてしまいます。

 

人間は無意識に楽な方、楽な方を選んでしまう生き物ですから、英語学習者にとっては落とし穴です。

 

ワーキングホリデーで、語学学校を卒業し、日本語環境で仕事をして、日本人のフライトメイトと暮らしている人がいます。

 

渡航目的が、英語力の向上でないなら、全然OKなんですが。。。

 

ワーホリを経験した80%の人の英語力は、日本で仕事に活かせるレベルでないという調査結果があります。もったいないですね。

 

とはいえ、20%の人はしっかり英語力をつけています。5人のうち1人ですね。

 

英語環境を作るのは自分次第です。

目標設定をしっかりして、ぶれないように意識してれば大丈夫です。

 

まとめ

 

出発時点での英語レベルが初級でも、語学留学できますし、ワーキングホリデーにも行かれます。

 

しかし、全くしゃべれないよりは、簡単な日常会話ができたほうが、より多くの情報を収集できるので、間違いなく現地の生活に馴染みやすいです。

 

相手と意思の疎通ができればどんどん会話が楽しくなりますし、話題の幅も広がって、その国の考え方や価値観を学ぶ事ができます。

 

スタート地点の英語力はあればあるほど、仕事、ボランティア、ローカルイベントなど、現地のネイティブスピーカーと関われるチャンスも大になります。

 

現地での時間を最大限に活用できるように、日本にいるうちオンライン英会話やアプリなどを利用して、リスニング、スピーキングに慣れておくことをお勧めします。

 

参考までにこちらもどうぞ。

 

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