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ニュージーランドでおすすめヘアカラー(白髪染め)

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こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。

 

日本では、定期的にヘアサロンに行ってカラーする方が多いかと思いますが、海外だと行きつけのサロンもないし、どうしようと悩む方もいるのではないでしょうか。

 

サロンに行くにしても、セルフカラーするにしても、外国製のカラー剤が強すぎないか心配ですよね。

 

セルフでやりたいけど、ちょっと誰かのレビューを聞きたいという方にぴったりな内容になっています。

 

カラーはもうやめよう!と思ったこともありましたが、ライトブラウンの柔らかい雰囲気と、白髪を隠すことに妥協はできず、黒髪のアジアンビューティにはなれませんでした。

 

スーパーで売ってるヘアカラーをいくつか試したので、使用感の違いをレポートします。

 

髪質は、コシがあって硬め。パーマがかかりにくい太毛。

 

 スーパーで売ってるヘアカラー

 

スーパーで良くみかける定番ブランドはこの5つです。

 

CLAIROL nice’n easy

LOREAL Excellence

Schwarzkopf Brilliance

REVRON Color Silk

GARNIER Nutrisse

 

今回、CLAIROL nice’n easy、LOREAL Excellence、GARNIER Nutrisseについてレポートします。

 

Schwarzkopf Brillianceは、評判がいいようですが、スーパーでは奇抜なカラーか真っ黒しかないので 試していないです。

 

REVRON Color Silkは、好みの色味がないので使っていないです。

 

CLAIROL nice’n easy

 

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ニュージーランドに来てから、一番長く愛用していたブランドです。(過去形)

 

染まりやすさ:良い

色持ち      :◯

刺激臭      :強

 

CLAIROL nice’n easyは、白髪にも色の入りがよく、黒い髪もしっかり茶色くしてくれて、しかも色持ちがよく、とても優秀です。

しかし、刺激臭がかなりツーンとキツい、カラー剤が強めって事ですね。

同梱のコンディショナーは、ココナッツのような甘めの香りがします。

 

コシがある太めの髪質の私には問題ありませんでしたが、細くて柔らかい人は髪へのダメージを感じるかもしれません。

 

Light Brown 6(116)のカラーが好きで10年近く使っていました。

発色は、赤みを抑えた黄色っぽいライトブラウンで、

「いい色ね、どのブランドを使ってるの?」と度々話かけられました。

 

でも、年齢的なものでしょうか、ある日をさかいに、刺激臭が眼にしみるようになり、頭皮がピリピリするようになってしまいました。

違うブランドに乗り換えです。

 

LOREAL Excellence

 

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スーパーのヘアカラーの中では、お値段が少し高めのロレアル・エクセレンス。

 

染まりやすさ:良い

色持ち      :△

刺激臭      :無

 

スーパーのヘアカラーには珍しく前処理用のクリームも同梱してました。

優しいフローラルな香りで、ツンとするカラー剤の刺激臭はなく、ヒリヒリ感もありません。

カラー後の洗い上がりが驚くほどサラサラで、高めなのも頷けます。

 

ただ、色持ちは長くないです。1週間くらいで、色あせを感じました。

 

試したことはないのですが、ロレアルのエイジ・パーフェスト(Age Perfect)という白髪用のレンジだったら色持ちが良いかもしれません。。。

 

 

GARNIER Nutrisse

 

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パッケージにアボカドの写真があって髪に優しそうなガルニエ。

同梱のコンディショナーに、アボカドオイル、オリーブオイル、シアオイル、クランベリーオイルの成分が入っています。

 

染まりやすさ:良い

色持ち      :◯

刺激臭      :弱

 

白髪に、色がよく入ります。

刺激臭は若干ありますが、ツーンとはせずピリピリ感もなしです。

黒髪の部分は1回では劇的に茶色くはなりませんが、2回目で全体が同じ色になりました。

コンディショナーは、爽やかな植物系の香りです。

 

色持ちはかなり良い方で、私は4週間おきのカラーで大丈夫です。

 

私のお気に入りは、6 Acorn Light Brown 赤みを抑えたライトブラン。(一番上の写真)

色味が、明るすぎじゃない?!って感じですが、もとの髪が濃いのでこんなには明るくなりません。

 

箱の中には、カラー剤A、カラー剤B、コンディショナー、ビニールの手袋が入っています。

 

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ブラシとケープの準備を

日本の市販ヘアカラーのように、トレイ(皿)とブラシは付いて来ません。

こっちの市販のヘアカラーのほとんどがボトルタイプなので、ボトルを振ってカラー剤を混ぜます。

 

ブラシは、ダイソーや雑貨屋さんで購入しておくといいですよ。

私はビゲンに付いてたブラシを使いまわしていましたが、今は、雑貨屋さんで見つけた少し柔らかめのブラシを使っています。

 

黒色のケープがあれば尚いいですが、私はもう着なくなったTシャツで代用してます。

 

自分で出来るかな? そばにいる人に手伝ってもらおう

 

自分で染めるの無理じゃない?という方もいるかと思います。

 

ワーホリ時代は、友達同士でカラーしてあげたり、してもらったりしてました。

 

ここ10年は、旦那さんに染めてもらっています。

初めは、ああじゃない、こうじゃないと口論になって大変でしたが、今では手慣れたもんで、テキパキと20分ぐらいで染め終わります。笑

 

髪全体をブリーチするとかじゃない限り、市販のカラー剤は失敗しないようにできてるようです。

 

スプレー式とマスカラ式のカラー

 

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ニュージーランドでも、日本で販売されているようなスプレータイプとマスカラタイプが購入できます。

分け目が気になる方は、スプレータイプがいいです。

LOREALとCLAIROL持っていますが、両方とも控えめにプッシュすると液だれするので衣服を汚さないよう要注意。

スプレー部の問題ではなく、私の押し方の問題かな?!苦笑

しっかり押せば、綺麗にスプレーできます。

 

生え際が気になる方は、マスカラタイプが便利ですね。

 

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最後に

 

外国製のヘアカラーの場合、ブロンドの人が暗めの髪色にしたい場合(ライト→ダーク)もあるので、ライトブラウンのカラー剤でも、白髪によく色が入ります。黒くなりすぎずに白髪のケアが出来るので嬉しいです。

 

髪も肌も強いほうだと思う方や、日本でもスーパーのカラー剤で染めた経験がある方でしたら、試す価値がありそうです。

 

しかし、髪にダメージを受けやすい方、お肌が過敏な方にはお勧めできません。

カラー剤アレルギーの方もいるようなので、使用には十分注意して下さいね。

 

あくまで私の体験談として参考にしてもらえたら嬉しいです。