こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
ニュージーランドの代表的な食べ物の1つに、
「ラム肉」(仔羊の肉)があります。
日本のスーパーでは見かけませんが、こちらでは、ラム肉はとても身近な食材。
ビーフ同様、ラムもいろいろな部位がスーパーで売られています。
部位によっては、決して安いとは言えませんが、
独特な匂いもなく、とってもジュージーで美味しいです。
マトンが苦手でも、
ニュージーランドのラムなら食べられるはず!
我が家では、ラムのBBQ、ローストラム、ラムカレー、
ケバブ、チリコンカンなど、いろいろアレンジで、月2〜3回は食べています。
ラム肉は、牛肉よりカロリーが低く、高たんぱくです。
しかも、こんな成分も豊富で、意外にヘルシーな食材なんですよ。
- 免疫力をアップさせる リシン
- 食欲を抑えてくれる フェニルアラニン
- 動脈硬化予防や血圧を下げる 不飽和脂肪酸
- 悪玉コレステロールを減らす ビタミンE
今回は、現地のスーパー(カウントダウン)で買った
ラムショルダーを紹介したいと思います。
スロークッカーで6時間煮込まれていますので、
電子レンジかオーブンで温め直すだけで食べれます。
忙しい皆さんの救世主、Ready to eatでございます。
こんな箱入りで販売されていますので、ずーっと気になっていました。
Reducedのステッカーが貼られていて、
おつとめ品ってことがバレましたね。笑
賞味期限がまだ4日間ほどありましたが、
$28.12のものが、なんと半額の$14.06になっていました。
重量は、907g.
箱の後ろに、Serve 8 (8人分)と書かれていましたが、それはないですね。苦笑
男性なら2人分、女性なら4人分ってところです。
オーブン または、電子レンジで加熱します。
すでにスロークッカーで調理されていますので、テクニックは必要ありません。
今回は、電子レンジを使いました。
- 箱から取り出す。
- 平らな面を上にして、2カ所ほどフィルムに穴を開けます。
- 電子レンジの強(High)のセッティングで、8分間加熱。
- 2分間置いて、粗熱を取ります。
- 蒸気に気を付けながらバッグを開けて中身を取り出します。
- お好みにスライスして、お皿に盛りつけ、ソースをかけたら、出来上がり!
ど・アップ。
電子レンジで加熱している間、
ローズマリーとラムの肉汁の、高級感ある贅沢な匂いに、
食指を動かされまくりでした。
完成です、いただきます!
旦那さんがグリーンピース好きなので、
グリーンピースばかりでお恥ずかしいのですが。。。
6時間煮込んであるだけあります、お肉がめちゃめちゃ柔らかい。
ラム肉をスライスしなかったのは、お箸で切れちゃうからです。
ジュージーなお肉の肉汁と、ローズマリーは本当に合いますね。
これはレストラン級の美味しさです。
お肉には味が染み込んでいるので、
ソースは、グリーンピースとブラウンライスにかけて頂きました。
ローストベジタブルやマッシュポテトなどにも合うと思います。
冒頭にラム肉は、高タンパクの低カロリーと書きましたが、
食事中は、あれ?オイリーでは??。。。と思いましたが、
食後に胃がもたれなかったのが不思議です。
チンするだけで、レストラン級のラムが食べられるなんて、新しい発見でした!
しかも、お財布に優しい。
スロークッカーを持っていない方、ワーホリさん、留学生、
キッチン付きのアコモデーションに滞在の旅行者の方に、
声を大にしておすすめしたいです!
レストランに行かなくても、美味しいラムが食べられます。
調理ができる環境があれば、ラムラックとラムチョップを
おすすめしたいです。
旅行でニュージーランド滞在の際には、
ニュージーランドのラム肉を是非1度ご賞味ください。
日本でもニュージーランド産のラムが食べられます。
フライパンで焼けるので、オーブンがなくても大丈夫です。
(焼きすぎると固くなるので、ミディアムレアがおすすめ)
美味しいラムは、ニュージーランド産の
赤ワイン(ピノ・ノア=Pino Noir)とよく合います。
スペシャルな日に、ニュージーランドをご堪能ください。
それではまた。