こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
海外在住のみなさんの中には、
健康診断や身体測定などから疎遠 になっている方も
居るのではないでしょうか。
日本では、労働安全衛生法に基づき、
従業員の健康診断を実施するのは、会社の義務となっていますが、
ニュージーランドでは、限られた企業だけにしかその義務がありません。
私の旦那さんが働く会社は、その限られた企業の枠に入っているため、
毎年、無料(会社負担)で健康診断を受けています。
50歳以上の従業員には、いつもの健康診断の他に、
トレッドミル運動負荷測定と呼ばれる、
心電図の電極を胸に付けて、トレッドミルを歩く(走る?)検査が加わるそうです。
スポーツジム、サイクリング、ボディボードなど、比較的アクティブなのですが、
肉食アフリカ人の旦那さん、ちょっぴりメタボが
気になる様子。
そんななか、グッド・タイミングで、お友達が使っていた
オムロン体重体組成計(カラダスキャン)を譲ってもらえることになりました。
お友達は、計測データがスマホと連携する体重計を新調したんだそうです。
健康診断がある5月末までの2ヶ月間、
食生活を見直そうと思い、誰に宣言するわけでもないのですが、
自分へのリマインダーとして綴ります。
会社の健康診断の内容
健康診断の内容は、
体重、身長、BMI、視覚、聴力、心音、肺活量など、フルの身体計測です。
それに、病気の前兆がないか調べるための、
血液検査、レントゲン、尿検査も含まれています。
そこに、今回からトレッドミル運動負荷測定が増えるんだそうです。
こんなに身体の隅から隅までチェックしてもらえて羨ましい限りです。
私の場合、前回いつ身体測定したのか記憶にないくらい昔です。
トレッドミル運動負荷測定の目的
ドレッドミルで歩くことによって、心臓に負荷をかけ、
運動中の心拍数、血圧の上がり具合、心電図の変化を記録します。
安静時には判断が難しい心疾患や不整脈を見つけ易いのだそうです。
胸には心電図の電極、腕には血圧計を付けるので、
装備が仰々しく、なんだか大掛かりな測定に思えてしまいます。
でも、10kmを何分で走れるか、という測定じゃなくて良かったです。
譲っていただいたオムロン体重計
譲っていただいたオムロンの体重計は数年前のモデルらしいですが、
まだまだ活躍してくれそう。
オムロン体重体組成計(カラダスキャン)は、体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、
基礎代謝、骨格筋率、体年齢が測定できます。
各測定値から、上の写真のようなアドバイスが受けられます。
私たち夫婦が驚愕だったのは、
体年齢が実年齢より大幅(10歳近く)に上回ったことです。
エクササイズしていますし、野菜の摂取量も多いと自負していました。
しかし数字は嘘をつきません。何度計測しても同じでした。苦笑
やはり、自分の身体の状態を知っておくのは大切ですね。
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お腹ポッコリの言い訳
一言でいえば、お肉の食べ過ぎです。笑
ニュージーランドでは、企業が積極的に、
有給休暇を従業員に取らせるルールになっています。
むしろ、有給休暇を消化させないと会社側が罰則を受けるので、
従業員も堂々と有給を使えるんです。日本とは大違いですね。
しかし、今はコロナ禍、海外旅行も帰郷(日本か南ア)も出来ません。
有給が溜まりに溜まって約3ヶ月分くらいになってしまい、
有給消化するように会社からお達しが来てしまいました。
そんな理由でしぶしぶ、1月半ばから2月の末までの6週間ホリデーを取ったのです。
(残り半分は、国境が開くまでキープしておく予定)
真夏のニュージーランド、
肉食アフリカ人が、BBQをやらないワケがない!
旦那さんいわく、ボディボードでいい波に乗れて、
気分爽快の時は、BBQしたくなるんですって。
ホリデーも後半になると、
いつもは惚れ惚れするウェットスーツ姿のダーリンが
メタボのもじもじくんみたいになっていました。笑
最後に
これを機に、食生活の見直しを決意。
肉食ダーリン耐えられるか心配ですが
週1の赤肉(ビーフかラム)のご褒美つきで、頑張ります!
私はと言えば、
永住権の申請時に行った健康診断(フルメディカルチェック)が最後で、
NZ政府負担の乳がん検診、子宮頸がん検診は受けていますが、
それ以外は受けていないです。
日本にいたら、人間ドックを意識し始めるお年頃。
ニュージーランドで、
日本の人間ドックと同等レベルの検診を受けるのはかなり高額になります。
必要にならない限り受けませんが、病気の前兆が出る前に、
自分でできる「健康管理」手短なところから始めたいですね。
それではまた。