こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
ニュージーランドのスーパーで買える種類が豊富なシーフード系の
缶詰 & 瓶詰めを紹介します。
そのままで、おつまみになるものや、
ちょっと風変わり?!なもの、
手を加えればゴージャスになるものもあります。
海外在住の方で、
まだあまり缶詰を食べていない(冒険してない)という方に
参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、早速いってみましょう!
ツナ缶(シーチキン)は、種類が多いので別の記事にしています。
↓↓↓ 是非ご覧ください。
たらこ
CAVIAR キャビアでございます!
といっても、お高いチョウザメのキャビアではなく、
日本のたらこと同じ、スケトウダラ(介党鱈)の魚卵です。
缶の中身はピンクがかったオレンジ色、すでに塩漬けになっているので、
クリームとバターがあれば、超★簡単にたらこクリームパスタが
作れちゃいます!
シンプルなこのレシピを、いつも参考にしています。
オイスター
スモークド・オイスター(牡蠣の燻製オイル漬け)です。
丁寧に箱入りになっていて、この中に缶詰が入ってます。
フレッシュオイスターよりも、かなり小粒なオイスターですが
缶にぎっしり入っています。牡蠣の旨味が凝縮されて濃厚です。
パッケージの写真のように、クラッカーに乗せれば
ワインやお酒のおつまみにぴったり!
時間があるときは、グリルして、ワンランク上のおつまみに。
レシピはこちら。
同じシリーズで、マッスルもあります。
ニシン
スモークド・へリング(ニシンの燻製オイル漬け)です。水煮もあります。
缶の蓋を開けると、フィレがちゃんと並んでいて、見た目がキレイ。
職場内でヘルシー志向ナンバーワンのNZ人スタッフが、ランチのとき、
このニシンをライスクラッカー(ポンポンせんべいみたいなもの)に乗せて
食べていました。
ニシンと言えば、数の子の親とか、ニシンの昆布巻きなどのイメージが強く、
私には、缶詰の魚としてあまり馴染みがありませんが、ダーリンの職場にも、
ランチとして、ニシンの缶詰を持ってくる人がいるそうなので、
ニュージーランドでは身近な存在のかもしれません。
いわし
グルメなオイル漬けのいわし缶です。
レモン、ハーブ、スパイスなどのフレーバーがあります。
クラッカーなどに乗せて、そのまま食べられますので、
おうち飲みのおつまみにお勧めです。
こちらは定番いわし缶。
左から、ソヤオイル、オリーブオイル、トマトソース、ルイジアナホットソース。
この他に、普通の水煮もあります。
ほぐしたいわし、紫玉ねぎのみじん切り、マヨネーズを混ぜ合わせて、
スライスしたバゲット🥖に乗せるだけで、美味しく頂けます。
おもてなし用はこちらを参考にしています。
マッスル
ニュージーランド名産、マッスルとは、ムール貝の一種で、
英語名は、Green Lipped Mussles グリーン リップド マッスル
日本語名は、正確にはパーナ貝やモエギガイと呼ばれているそうです。
お気づきかと思いますが、筋肉のマッスル(Muscle)とはスペルが異なりますよ。
写真のマッスルはプラスチックジャーに入っていて、
水煮、ガーリック、チリ、ライムなどのフレーバーがあります。
このまま食べられます。マリネなので、味付けはちょっと酸っぱめ。
個人的には、多少手がかかっても、新鮮なマッスルを自分で茹でる方が好きです。
たらの肝臓
庶民の味方、魚のフォアグラ たら肝です。
正直に暴露します。このままじゃ、マズィ。。。
オイル漬けってこともあり、魚なのに、すごい脂肪の塊のような味でした。
缶には、OMEGA3 と大きく書かれていますが、
本当にヘルシーなの?って疑いたくなるほど濃厚です。
捨てるわけにもいかず(笑)、大根おろしとぽん酢をかけて、
無理矢理?!和風な感じにして頂きました。
海外では、日本のような鱈肝や白子などには滅多に出会えません。
日本在住の方は、シーズンごとに美味しいものが食べれて幸せですね!
サーモン&エビのペースト
これは、パンに塗るクリームのようなものです。
サーモン&エビの魚の生臭さがあるペーストで、
はっきり言って、珍味です。(笑)
でも、好きな人は好きだと思います。
さかな缶売り場ではなく、パンにつけるスプレッド
例えば、ジャム、ハニー、ベジマイト、ピーナッツバターなどの
並びにあります。
正しい食べ方、「パンに塗る」ですよ。
白身魚のフィレ
缶の正面に「フィッシュ フィレ」と書いてあり、
中身は、スモークド・ホワイトフィッシュ(白身魚の燻製)です。
缶裏の小さな文字を全て読みましたが、
何の魚なのかは書いていませんでした。
法律上、いいのかな???疑問のままですが、
ニュージーランドで獲れた魚をベトナムで缶詰にしているようです。
この白身魚のフィレは、強めのスモークフレーバーでしっかりした味がします。
缶の中身をほぐし、ブロックに切ったトマトときゅうり、
さらに、レモン果汁で和えると、さっぱりして、とても美味しいです。
炊いたご飯と混ぜれば、夏の冷製さっぱりご飯になります。
サーモン
サーモンの缶詰には、赤とピンクがあります。
缶詰の場合は、どちらも大差ありませんが、鮮魚のシャケの場合は、
赤は歯ごたえがあって、ピンクはオイリーなんだそうです。
ツナ缶同様に、パスタサラダなどで和えて食べるのが定番です。
クリームパスタも簡単!
アンチョビ
王道のアンチョビは、瓶詰めも缶詰もあります。
アンチョビ気になるけど、自分では買わないな
という方も多いのではないでしょうか。
ピザ、パスタ、炒め物によく合って、作り方も簡単なので、
お料理の幅を広げてみてください。
サバ
定番のサバ缶です。
海外のサバ缶は、水煮かトマトソースがメジャーです。
左の缶は水煮と見せかけて、「SALT ADDED」塩が入っていると書かれています。
日本の味付きサバ缶(味噌、しょうゆ)同様に、
塩分・糖分にはちょっと注意が必要です。
ズボラ・サバ缶ハンバーグの作り方を紹介しています。
最後に
いかがでしたか。
缶詰や瓶詰めのシーフードも、ちょっと手を加えるだけで
ぐーんと美味しくなります。
食べたことがないものがあれば、是非お試しください。
それではまた。