こんにちは、NZオークランド在住のManaです。
最近ニュージーランドのスーパーで、カルビー製品をちらほら見かけるようになりました。
日本のお菓子は美味しいので、なじみの日本の会社がどんどん海外進出してくると、何だか嬉しい。
しかも、そのフレーバーが「味噌味」ってことなので、興味津々。
ひよこ豆(Chichpea)のスナック菓子で、サツマイモ🍠とお味噌のフレーバーが付いているんだそう。
パッケージをみると、外国人がお味噌をイメージしやすいように、味噌汁のお椀の写真を載せていて、いかにも海外バージョンらしいですね。
ヘルシー志向の人向けのスナック菓子?!
塩分控えめ、ノンフライ、ベジタリアンと大きく書かれています。
しかも、普通のポテトチップスに比べ、85カロリー少ない!そうです。
* Per Serve って書かれているんですが、1人前っていったいどのくらいなのかは書かれていません。おいっ笑。
パッケージの裏を見てみると、100グラムあたりの塩分が
Harvest Snaps Chickpeaスナック 486ミリグラム
普通のポテトチップス 703ミリグラム
ということで、普通のポテトチップスに比べ、塩分が31%少ないと堂々記載。
本製品1袋が75グラムなので、1袋あたりという単位にしてくれたら、もっと分かりやすいのに。。。苦笑
ひよこ豆スナックの感想
見た目はこんな感じ。
サイズは、ひよこ豆くらい。
イメージしやすいように、ひよこ豆の缶詰を一緒に写真に撮ってみました。
小さめなので、食べやすいですね。
粒が大きいと、口に放り込んだ瞬間に、一気に唾液を吸い取られ、口内の上部が痛くなったりしますが、これは大丈夫でした。笑
肝心のお味ですが、美味しいですが個性がない。。。???
袋を開けた瞬間には、ほんのりサツマイモの甘い香りがしたのですが、味はしません。
お味噌の味も全然しなくて残念。
日本人の私だから、味噌への期待値が高かったのか、採点が厳しいのかと思い、南アフリカ人の旦那さんにも試食してもらいましたが、やはり味噌の味はしないと言ってます。
期待はずれではあったのですが、こういうものだと思えば、これはこれで美味しいです。
それに、新しい発見がありました。
グルテンフリーという事もあり、食べた後のお腹の不快感がなく、塩分が控えめなおかげで口内の嫌な感じが残りませんでした。
ジャンク菓子って、なかなか途中で止められず、気づくと1袋完食なんて事もありますが、これは、途中で止められます。
人間の脳って炭水化物と脂肪の組み合わせが大好きですが、その罠には引っかからないスナック菓子のようです。
カルビーの歴史
カルビーのことがちょっと気になったので調べてみると、なんと1949年からの歴史があります。当初は別の名前で広島県で誕生。1955年にカルビー製菓となり、1972年にカルビー食品になり、翌年の1973年にカルビー株式会社になったそうです。(wikipediaより)
社名の由来ですが、当時日本人に不足していたカルシウムとビタミンB1を組合わせて、Calbeeという造語を作ったそうです。
面白いですね。
ちなみにこのスナック菓子は、カルビーオーストラリアが販売元になっています。
最後に
スナック菓子なので、食べた後、多少喉が乾きましたが、塩分控えめ、ノンフライ、グルテンフリーなので、ポテトチップスや他のスナック菓子に比べてヘルシーだと思います。
ポテトチップスが身体に良くない理由が書かれている短い記事を見つけました。
興味がある方はどうぞ。
もともと、ヘルシー志向の人はスナック菓子自体を食べないと思いますが、たまにジャンクが食べたい時には、ひよこ豆スナック、お勧めします!
それではまた。