こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
先日チャイマ(アジアン食材店)に行った時に、ツッコミどころ満載の、面白い日本語のパッケージ(包装袋)がいくつか目に付いたので、思わず写真を撮ってしまいました。
中国や東南アジアでは、お菓子のパッケージに日本語が書かれていると、それだけで売上げが上がるんだそうですよ。
日本のものは、安全で美味しいというイメージが根本にあるんでしょうね。
それでは早速7品の写真をお見せしましょう〜!
バーボンスナック
バーボンスナック?という名前のシェルケーキ。
ミルクフレーバーなのに、なぜバーボンなのかは不明。。。
しかも、縦書きにするなら、カタカナの長音記号「ー」の棒の向きもかえて欲しかったですね。
これは日本語に馴染みのない人には、難易度が高いのかも。
日本のマップや富士山などの日本のアイコンが描かれていて、パッと見、日本のお土産かなと思わせる雰囲気は二重丸◉です。
クマのケーキ
ふわふわスポンジケーキ。
シロクマ君のパッケージですが、中身はどう見てもパンダ。
確かに、シロクマもパンダも「熊」なので、クマのケーキに間違いありませんが。。。
古いプルーン
「古いなら、いらない」って呟きました???笑
古いブルーンですって。なんて残念なネーミングなのでしょう。。。
意味合いは「熟成された」だと思いますが、日本語って難しいですね。
商品化する前に、誰かに日本語チェックしてもらえば良かったのに。。。
バースト
チーズ味のウエハースです。
「バースト」といえば、タイヤが破裂・破損するという意味ですが、何が言いたかったのだろう。。。
オムレツ
左から、「卵黄」「ココナッツ」「チーズ」、3つのフレーバーがあるオムレツのお菓子。
オムレツの卵黄フレーバー???はどんな味なのだろうか。。。興味津々。
そもそもオムレツ(Omelette)とは、卵料理なので、卵黄入っていますよねぇ。笑
ドリアン味の焼き菓子
ロッテのパイの実のような感じで、ドリアン味なのかなと想像します。
ドリアン流?という言葉に違和感があって惹かれました。笑
箱の右上に、さんずいに衣という漢字がありますが、しみるという意味です。
「心にしみる」という意味であってるのかな?
ドリアンといば強烈な匂いで有名ですが、違う意味で心に残る?かも知れないですね。
干して燻した梅
干して燻した梅の実だそうです。
分かりやすい説明、ありがとうございます。笑
「燻した」というのが気になりますが、日本の干し梅と同じだとしたら、これは食べてみたい。(この日は買いませんでしたけど)
最後に
いかがでしたか。
店頭で「古いプルーン」を見つけた時には、ツボにはまってしまい、しばらく笑いが止まりませんでした。
海外あるあるなのですが、意味不明な日本語のタトゥーを入れてる人がいたり、意味をなさない不思議な日本語のTシャツを着た人がいたりします。
(ニュージーランドって訳じゃなく、世界各地で。)
日本語の文字は、外国人からすると、とてもクールに映るようです。
ひらがなやカタカナは、ユニークなだけに、魅力的に見えるのかも知れませんね!
逆もまた然り。
日本でも、アルファベットを使って、スタイリッシュなルックスの洋服や小物などがありますが、英語のネイティブスピーカーからすると、意味不明なものがたくさんあるようです。
洋服は特に、書かれているアルファベットの意味を理解してから着用したいですね。
それではまた。