こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
ニュージーランドは夏真っ盛り、ビールの美味しい季節です。
現地のスーパーマーケットに行くと、NZのローカルビールや、NZ各地の美味しいクラフトビールが数多く販売されていますが、先日、和柄が目を惹く、素敵な缶ビールを発見しました。
絵柄は2種類。
この時期、家族や友達とアルコールを飲む機会が度々あり、雰囲気を盛り上げてくれそうなので、迷わず両方購入しました。
早速、お見せしますね。
ビールの名前は、MONSUTA モンスター。
綴りが、英語(Monster)ではなく、ローマ字の綴りになっているので、かなり日本を意識してるのが分かります。
OKINAWA SUPREME なので、沖縄のビールだということは一目瞭然なのですが、ラベルにはビールメーカーの名前が書かれていません。。。何故だろう。
葛飾北斎の「波」「富士山」を思わせるような美しい絵の間に、大海原で巨大なタコが暴れている姿が描写されています。
ははぁ、これが、モンスターなんですね。
たかが缶ビールの絵柄なんですが、テンション上がります。笑
ここまで、JAPANっぽくして、海外ビールだったら残念だなと思いながら、メガネをかけてよく見てみると、
やっぱりオリオンビールだ!
(沖縄ビール=オリオンビールですもんね。)
日本のオリオンビール(株)が醸造したビールを、オーストラリアのピナクル・ドリンクという会社が独占的に販売しているようです。
もっと大きな字で書いてくれたらいいのに。笑
お味は、ホップの苦味と若干の甘みのバランスが良い、飲みごたえのある日本のビールという印象でした。
続いて、こちらはお相撲さん。
巨大力士が街をデストロイ(破壊)しているような絵が描かれています。
ゴジラっぽいですが、この怪力さが、モンスターなんですね。
お味は前者と異なり、ドライでさっぱりしていて、喉ごし爽やかでした。
とても飲みやすく、ゴクゴクいけちゃいますが、アルコール度は5%あります。
海外のビールには、5%未満のビールも多い中、しっかり味わえる日本のビールです。
最近では、アサヒ・スーパードライ、サッポロ・黒ラベルがニュージーランドの現地のスーパーで常に販売されるようになりました。
日本のビールが増えてくるのは何だか嬉しいですね。
MONSUTA モンスター6缶は、NZのCountdownで NZ$18で販売されています。私はセールの時にNZ$14で購入しました。
話題のタネにいかがですか。
それではまた。