こんにちは、NZオークランド在住のManaです。
2週間前、オークランドでは前代未聞の豪雨にみまわれ、洪水、地滑り、土砂崩れなど、大きな被害がありました。
今度は、トロピカル・サイクロン・ガブリエルがニュージーランドに接近しており、明後日の日曜にはニュージーランド北部に上陸の恐れがあります。
オークランドも再び大雨の予報ですので、今後の気象情報には注意を払った方が良さそう。
サイクロンの進行方向が変わる事を願うばかりです。
先日TVを見ていたところ、先日の洪水で水没した自動車の保険請求が、AA Insurance という保険会社に、1500件あったというニュースを見ました。
まだ2週間ですから、どんどん増える見込みだそうです。
完全に水没なら諦めるしかありませんが、座席の下(床)に若干水が入っても、運転に支障がなければ、そのまま乗っている方もいるかも知れません。
今、自動車保険会社は多忙すぎて、直ぐに対応してもらえない可能性がありますが、気になる箇所があれば、とにかく写真を撮っておく事がおすすめです。
さて本題ですが、現在、水没ダメージのある車を手放したい人(売りたい人)や、水没で再起不能で車を新調しなければならない人(買いたい人)もいると思います。
そこで、番組では、中古車の購入時にチェックしたい、水没ダメージのある車の見分け方が話題に上がっていましたので紹介します。
水没ダメージのある車の見分け方 6つのポイント
上のyoutubeは、ニュージーランド 1newsの番組です。(英語)
AA Insurance という保険会社のスタッフが、水没ダメージのある車の見分け方について話しています。
6つのチェックポイントを下にまとめてみました。
- ヘッドライトの中に、水のシミやラインが残っている場合がある
- 泥やカビのニオイが残っている、または、それを消すために強い芳香剤が使われている事がある
- カーペットの下のライナーが湿ったままではないか
- シートベルトを全て引き出すと、シミやマークがある事がある
- トランクのカーペットを剥がしたところにある、ボルトやヒンジが錆びていないか
- スペアタイヤの内側に、水が溜まった時の汚れが残ってないか
これらのチェックポイントは、特に車の知識は必要ないので、車に詳しくない方でも、女子でも、簡単にチェックできますね。
これから、中古車を購入予定の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは、また。
追伸
トロピカル・サイクロン・ガブリエルが来ないよう祈っています。
皆さまも、安全に、良い週末をお過ごし下さい。