こんにちは、NZオークランド在住のManaです。
デイライト・セービング(サマータイム)が終了するまで3週間ちょっと、日の出の時刻がだんだん遅くなってきて、夏の終わりを感じます。
毎年、夏期はベランダ菜園を楽しむのですが、この夏ニュージーランドは悪天候が続いたせいで、全然収穫できませんでした。
本来なら「収穫できました!」とブログで報告するはずなのですが、残念な結果となりました。
写真だけでも見てやって下さい。
初夏には、青々と育ってくれてたのに。。。
また次回、頑張ります。
さて、気を取り直して、本題の超簡単なもやし栽培です!
用意するのは、Mung Bean (緑豆)🌱
近所のチャイマでは、こんな感じに販売されています。
豆系、粉系、米系など、乾燥している食材が、雑多に並べられています。
(私は、このアジア感が嫌いではないです。笑)
ありました、これです。
湯おけ(手桶)のようなすくいで、必要な分量だけ購入できます。
もちろん袋入りのもありますが、私は、少しだけ買って試してみたかったので、計り売りのほうで購入しました。
もやし栽培
今回参考にしたのは、こちら、カゴメのウェブサイト。
初日いきなりミステイク!緑豆を入れすぎました。
かさが10〜20倍になるので、入れすぎ注意です。
2日目には、水を切って、暗い場所に保管しました。
3日目には、発芽しています!(嬉しい〜)
6日目には、この通り!
ぎゅーぎゅー詰でかわいそう。次から、種、減らします。。。
収穫できました!
ちなみに、緑豆には、血中脂肪を下げる、コレステロール値を下げる、抗アレルギー、抗がん、抗菌などの効用があると言われていて、優秀な食材なのです。
(安いから軽視されがちですが)
やってみようと思った方は、私のようなミステイクをしないように、ウェブサイトの注意事項をしっかり読んでくださいね。(簡単だから読まないはNG)
とても参考になりますよ。
でも、まぁ、その通りにならない事もあるので、自分で工夫してみたりも必要かもです。
私はアルミホイルでうまく行かなかったので、暗さが足りないのかと思い、通気性のある黒い袋にいれ、シンクの下に保管したところ、真っ直ぐ育ってくれました。
1日2回、水ですすぐことを、忘れずに〜。(重要なのはこれだけ)
最後に
現地のスーパーマーケットでは、もやし1袋が2ドル50セント(210円くらい)で買えますが、今、食品価格が急上昇してますから、こういう小さい出費をセーブするのもありですね。
1週間で収穫できるので、リピートが早いのが嬉しいところです。
炒め物以外にも、韓国のナムル、ベトナムのフォー、シンガポールのラクサなど、我が家では大量消費するので、もやし栽培は、私の新たなルーティンとなりました。
それではまた。