
こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
南半球のニュージーランドは、今月初めにサマータイム(Daylight Saving)が終わり、急に秋の色が濃くなりました。
これから冬に向かうにあたり、ラジオやYoutubeから、インフルエンザの予防接種をすすめる広告が流れるようになりました。
こちらでは、インフルエンザの予防接種の事を、
Flu Shot フルーショットとか、Flu Jab フルージャブと呼びます。
どうやら3月からすでに予約が始まり、4月から接種が開始したようです。
昨年4月、夫がインフルエンザにかかり高熱を出し、2日後、私も感染しました。
仕方ないです、狭いところに住んでいますから。
身体はしばらくして回復しましたが、咳だけ残って長引いていました。
咳が止まるのは時間の問題だろうと軽視していたら、みるみるうちに悪化し、
咳が止まらず会話が出来なくなり、夜はろくに睡眠が取れなくなって、
最後には尿のコントロールも出来ない(失禁)状態になってしまいました。
病院に行った時には、気管支炎からの肺炎になりかけていました。
本当に辛かった。。。もう絶対に嫌。
同じことを繰り返さない為に、今年はインフルエンザの予防接種を受ける事にしました。
早速予約して、手続きもスムーズ。
インフルエンザの予防接種を受ける前に、
アレルギー反応が出た事があるか、現在服用中の薬はあるかなど、
問診票に回答する必要があります。
その中に、Tdap(ティーダップ)と呼ばれる百日咳、破傷風、ジブテリアの三種混合ワクチンも希望するか、コロナワクチンのブースターを希望するか、という質問もありました。
医療英語は、見慣れないのでよく分からないし、
少し自分で調べてからじゃないと不安だなと感じました。。。
ひとまず、インフルのワクチンだけ受けようと思い、全てNoと回答しました。
すると、ナースは私の過去のワクチン履歴を調べたようで、分かりやすい表現で、Tdapの説明をしてくれました。
Tdap(ティーダップ)とは
Tdap(ティーダップ)とは、
- Tetanus(破傷風)
- Diptheria(ジフテリア)
- Whooping cough(百日咳)
の三種混合のワクチンで、接種は1回のみでOK(3度打つ必要は無)、
免疫効果は約10年だから、インフルエンザの予防接種のように毎年打つ必要はないと説明してくれました。
使われるワクチンは、Boostrix(ブーストリック)。
45歳以上なら、国の補助金があるので、無料で接種できるという事でした。
Whooping cough(百日咳)という病名が、去年の肺炎のつらい記憶を蘇らせ、そのリスクを少しでも軽減できるならと、接種することを即決しました。
たぶん私、気管支が強くない。。。
プラス、破傷風とジフテリアの免疫効果も含まれているから、一石二鳥!
情報源:ニュージーランドの保健省⬇️詳しくはこちらから。
日本で、Tdap(ティーダップ)は接種できるのか?
去年の春から夏にかけて、日本のニュースで、百日咳を度々見た記憶があったので、調べてみました。
⬇️のサイトに詳しく書かれていました。
興味がある方は参考にしてみて下さい。
要約すると、三種混合(Tdap)の予防接種は可能ですが、
まだ輸入未承認ワクチン扱いのため、接種には、約1万円の費用がかかるんだそうです。
今後、再び百日咳が流行するような事があれば、承認される可能性はあると思います。
最後に
結果的に、FLU shot とTdapを同じ日に接種して来ました。
インフルの注射は痛くも痒くもなく、一瞬で気づかない間に終わってましたが、Tdapの注射は針が長く、少し痛みを感じました。
接種後に腕が痛重くなる人もいるからね、と
ナースは、私の利き腕の確認をして、違う側に注射してくれました。
ナースの言った通り、まるでコロナワクチン接種後のように、数時間経つと腕が上がらなくなりました。苦笑。腫れや赤みはありませんでした。
これからTdapを接種される人は、利き腕ではない側をおすすめします。
ナースから希望を聞かれなかったら、自分からリクエストした方がいいかも。笑
NZ在住で45歳以上の方は、Tdapの接種が無料という朗報でした。
それではまた。