こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
現在ニュージーランドは、「夏」真っ盛りのベストシーズンですが、昨冬、いくつかの暖かそうな靴下を履き比べしたので、感想を記録したいと思います。
冬季、ニュージーランドでは、家の中でもシープスキンのUGGブーツを履いています。それで不便もなくハッピーですが、日本の広告を見るたび、ホカロン靴下、こたつソックス、ヒートテック靴下はどんなものか、ずっと気になっていました。
個人の裁量ではありますが、暖かさ、生地の厚み、毛玉になりやすさなどを比較してレビューしていきます。
ホカロン靴下
ホカロン靴下の3足セットをAmazonで購入しました。
「ホカロン」と言えば、真っ先に頭に思い浮かぶのは使い捨てカイロですよね、懐かしいです。(これで年代がバレる?)
現在は進化していて、下着、衣服などの衣料品を幅広く扱っています。
もしかするとご存知でない方があるかと思いますが、ホカロンはロッテの登録商標です。
あはは、上の写真を見るまで、私も知りませんでした。💦
ホカロン靴下の生地の特徴は、繊維が肌からの汗や水分などを吸収することで発熱する吸湿発熱素材が使われています。
吸湿して、それを熱に変換するなんてすごいですね👍
実際に履いてみた感想:
暖かさ:★★★☆☆
厚さ:★★★☆☆(程よい)
毛玉:★★★☆☆(小さな毛羽立ち多い)
全体がパイル編みのため、綿混のソックスに比べ、肌に触れた部分がふっくらとして、暖かく感じられます。
また、履き口が柔らかく、締め付け感がありません。
生地は少し厚手ですが、いつものスニーカーが履けるので、家でのリラックス時でも外出時でもOKの万能ソックスです。
冬物なので当たり前ですが、ネットに入れて洗濯しても、小さな毛玉のような毛羽立ちが沢山出来てしまいました。
人前で靴を脱ぐ必要がある場合は少し気になるかも知れませんね。
(海外暮らしの私は、人前で靴を脱ぐ事がほぼゼロなので気にしませんが。笑)
靴下サプリ まるでこたつソックス
ずっと気になっていた、こたつソックス、やっと購入しました。
「足首の三陰交という部分を発熱素材で温める」という構造になっているため、足首に特徴があります。
実際に履いてみた感想:
暖かさ:★★★★☆
厚さ:★★★★★
毛玉:★★★★☆(大きな毛玉が出来る)
ハイソックスなので、ふくらはぎがすっぽり覆われているため、かなり暖かさを実感できました。
足首についている発熱素材のおかげで暖かいのかどうか理由は分かりませんが、履き心地がよく本当に暖かくて満足です。
足裏の部分はかなり厚手で、フローリングやタイル(うちのキッチン床がタイル)の上をスリッパなしで歩いても、冷たさが伝わって来ませんでした。
しかしその反面、生地が厚手なだけに、いつものスニーカーが履けず、外出時には脱ぐ羽目に。お家時間に履く靴下として、最強だと思いました。
着用初めの頃、靴を無理やり履いて外出したので、足裏とかかとに大きな毛玉が沢山できました。
手で毛玉をむしり取れますし、毛玉取り器があれば、全然苦ではありません。
アクリル&ウール混なので、毛玉は避けられませんね。
ヒートテック靴下(ケーブル)
毎年お世話になっているユニクロのヒートテックシリーズの靴下ですが、今回は「ケーブル」を購入しました。
素材は、アクリル、ナイロン、毛が入っています。
表面がボコボコして可愛いデザインです。
実際に履いてみた感想:
暖かさ:★★★☆☆
厚さ:★★★★☆
毛玉:★★★★★(すごい出来る)
見た目が暖かそうだったのに、実際あまり暖かくないのが残念な靴下。正直、ダイソーの冬物ソックスとあまり変わらない体感でした。
近年のダイソーの靴下は品質が上がっているので、ユニクロに追いついたのか?!それともユニクロのクオリティーが落ちたのか?。。
ネットに入れて洗濯しても、毛玉は半端ないです。笑。
先ほども触れましたが、アクリル&毛が入っているので、仕方ないんですけどね。
生地はホカロン靴下より少し厚手なのですが暖かくないのは、写真でも分かる通り、目が荒いからですかね。。。可愛いデザインなだけに残念です。
ヒートテック靴下も色々ありますので、もちろん、満足して履いてる物もあります。でも、この「ケーブル」に関しては、リピなしかなと思いました。
最後に
こたつソックスが暖かくて、冷え性の方は、試してみる価値があると思いました。
私個人的には、こたつソックスを履くといつものスニーカーやUGGブーツが履けないので、ホカロン靴下が一番活躍しました。
写真を撮りませんでしたが、ダイソーの靴下も悪くなかったです。
我が家ではUGGブーツは必須すが、日本の実家にあるようなホットカーペットとか、床暖房なんかがあればブーツを履くほどのことはないと思います。
冷え性の度合いと、お家の環境次第ってことですね。
どなたかの参考になると幸いです。
それではまた。