こんにちは、ニュージーランド在住ののManaです。
プーケットでの４週間のホリデーも残すところ、あと１日になりました。。。寂しい。
「え、４週間も？」と思った日本在住の方がいるかも知れませんが、ニュージーランドで就労の場合、４週間（正確には２０日間）の有給休暇があるんです。なんて恵まれているんでしょう。
さて、ホリデー中ぐらいは節約は考えず、パーっと楽しもう思っていましたが、何せ滞在が長いもので、せこくならない程度に倹約を楽しみながら生活するよう努めてきました。
現地では物価がかなり安いんですが、ニュージーランドドルだったらいくら、円だったらいくら、ついつい計算してしまいます。誰だって考えますよね。私だけじゃないはず。笑
為替レートが以前に比べ良くないですが、食事代やサービス代は、まだまだお安いです。（特にニュージーランドの物価と比較した場合）
「節約術」とは言えませんが、派手にパーっとではなくて、こんな過ごし方もあるって程度に読んで頂けると幸いです。
現地の人が利用するスーパー
前回の投稿で、Big C というスーパーマーケットがお勧めと書きました。
観光客価格ではなく、ローカル価格だからです。
食料品、日用品、衣料品、お土産など何でも揃います。
大型のBig Cの中には、ファーマシーも入っているので、マッサージバームなども繁華街やマーケットで買うより安く入手できます。
またお惣菜も各種あり、パッタイ、焼き魚、ローストチキンなども販売してるので、便利です。ホテルのバルコニーで飲みながらゆっくり夕飯したい時に利用しました。
ただ、Big C というスーパーマーケットは、どこにでもある訳ではなく、今回滞在した、Karon と Kata というエリアには、大型店はありませんでした。
セブンイレブンがあちこちにありますので、飲料水、ビール、菓子など全く不便はありませんが、お酒が販売されている時間帯は、観光客でごった返しています。
現地の人はどこで買い物するんだろう。
ホテルのスタッフに聞いてみましたが、スクーターや車がないと行かれない場所ばかりでしたので諦めましたが、Big C や Lotus が一般的のようでした。
Kataエリアを散策中に、新たに見つけたのが、マクロ（Makro）です。
ここはバルク買い(Bulk)専門の破格スーパーのようで、何もかも大袋のため、買い物客は、お店を営んでいるような現地の人ばかりでした。
お菓子なども小袋10〜12個パックになっているので、観光客向きではないかも知れませんが、お土産が多数必要な方には良いと思います。
私はカシューナッツの小袋10個パックと、クラッカーのチョコサンドを小袋10パックになったものを、滞在中のおやつとして自分用に購入しました。
あと、滞在中のお腹のケアとして、ヤクルト中ボトルの4個パックも買いました。
その道中、さらに安い店、スーパーチープ（Super Cheap）も、見つけちゃいました。
紫色の看板が目印のコンビニのような出立ちで、カラフルな☑️マークも描かれてます。店の前はスクーターが所せましと駐車され、いつも現地の人で混んでます。
店内の通路が狭く雑多な感じですが、 Big C より幾分お安く販売されています。（どうりで混むわけだ）
私はタイ料理の調味料（ソースや粉末）を自分用に購入しました。
この２店は、Kataというエリアから徒歩圏内です。
Kata Beach付近に滞在される方には是非立ち寄って欲しいお店です。
（注：観光予定がない暇な日に。万人向けではありません。同じ商品が少し安くなっているのを見つけてハッピーになれる方向けです。笑）
ローカルバスを利用する
トラックの荷台がシートになっているバスです。
オールドプーケットタウンという観光地に行くのに利用できます。
なんとたったの４０バーツ。
Kata Beachから始発が出ています。路線図と時刻表はこちら。
私たちは、プーケット・フェスティバルというショッピングモールに行く時に利用しました。
このショッピングモールは、ナイキ、アディダス、アンダーアーマー、ユニクロ、エスプリなど、よく知られているブランドの衣料品店が多く入っていました。
この時は、特にお買い得な商品もなく、ニュージーランドで買っても、日本で買っても、同じくらいの価格でしたので、軽くウィンドウショッピングしてスルーしてしまいましたが、海外の独特な雰囲気がありますので一見の価値はあります。
唯一、感動したのは、レストラン街に、大戸屋とやよい軒があった事です。
ホテルの朝食ビュッフェでお腹がいっぱいだったので立ち寄りませんでしたが、さすがアジアと思いました。ニュージーランドにも、大戸屋とやよい軒が欲しいです。
今回の遠出の目的は、ショッピングモールから出たところにある、Decathlonというスポーツ&アウトドア用品店（フランスの会社）です。
ここは品質の良いものが、現地価格で売られています。
旦那さんはサーフィン用のキャップやショートパンツ、私は水着のスペアを購入しました。
そして、そこから100メートルほどの所に、Big C の大型店がありました。うふふ。
ショッピングモールよりも、こちらで長時間過ごしたことは言うまでもありません。笑
ちなみに、ローカルバスの中で話した現地の若者は、Premium Outlet（プレミアム・アウトレット）というところがオススメと言ってました。
ハイブランドからスポーツ用品までアウトレット価格なんだそうです。
想定外に浮いたNZ$1,000
前回の記事でちょっと触れたのですが、以前とても気に入ったホテル（Sunprime Kamala Beach Resort）に、もう１度宿泊したいと思っていたところ、リノベーションの為、半分以上の設備が使えないとの連絡を受け、がっかりするくらいなら次回のお楽しみにとっておこうと、今回はキャンセルしていました。
すでに現地入りしているってのに、その代わりをまだ予約していませんでした。
ホテルの稼働率が低いという話を聞いていたので、焦らずのんびりです。
Booking.com、Trivago、 Agoda、 Expedia などのホテル予約サイトを見ていると、今なら80％オフなどという赤い文字が目に入ります。
私たちの場合、日にちが迫っているって事もあり、いつもより多く割引が表示されている印象でした。
あまりにも割引率が高いと、よっぽど人気がないとか、お化け👻が出たりとか、何かしらの原因があるんじゃないかと逆に疑ってしまい、不安が頭をよぎりますが、悩んでいても仕方がない、
一か八かで、冒険してみるか！と、旦那さんと意見が一致。
残りの２週間を１週間＆１週間に分けて、２つのホテルを予約する事にしました。
１つは３星ホテル、１つは４つ星ホテルです。
普段、観光地での宿泊先は清潔感があってお湯が出れば文句なしなのですが、リゾートホテルの長期滞在の場合は、私なりのこだわりがあります。
プールの個数、スポーツジム、ヨガなどアクティビティ、ロケーションなどです。
なので、リゾートの場合、３つ星ホテルは初めての経験となりました。
口コミを読んでみると賛否両論でハラハラしてたんですが、案外、良かったです。
百聞は一見に如かず、ですよ。
このクオリティなら、３星ホテルで大満足。
どこのホテルかは、次回、記事にしようと思います。
ということで、当初２週間滞在を予定していた Sunprime Kamala Beach Resortの費用よりも、NZ$1,000もお安く滞在ができちゃいました。
長くなってしまったので、この辺で。
それではまた。
