こんにちは、NZオークランド在住のManaです。
チキン65という名前の南インド料理をご存知でしょうか。
先日、インド人のお友達と、オークランドにある美味しいインド料理のお店の話で盛り上がりました。
カレーばかりがインド料理だと思っている私に、チキン65とマンチュリアン(Manchurian) を食べたことがない人に、インド料理は語らせない!(笑)と言われ、早速食べてみる事にしました。
チキン65とは、香辛料(スパイス)をたっぷり使った鶏肉の唐揚げのことです。
なぜ 65? 65種類のスパイスが使われているのだろうか。
インド人のお友達に聞いてみましたが、彼も分からず。
Wikipediaで調べてみましたが、名前の由来がたくさん有りすぎて、どの説が正しいのか分からないのだと。
どうりで、インド人も分からない訳だ。笑
(7つの説が書かれていたので、興味がある方はチェックしてみて下さい。)
オークランド在住の方ならご存知かと思いますが、インド料理といえばSandgringhamにある、パラダイスですよね。
とにかく美味しい!
以前カレーを注文した時、1食916グラムもあって驚かされたので、今回もパラダイスでTakeawayしました。
注文したのは、こちら。
- チキン65(右)
- チキン・マンチュリアン(左)
- ヤギ肉のビリヤニ(ビリヤーニ)(上)
チキン65
鮮やかなオレンジ色。見るからに辛そう。
香辛料(スパイス)をたっぷりと言ってもケンタッキー(KFC)とは異なり、カイエンペッパーが使われているので、かなり辛め🌶の鶏肉の唐揚げです。
ヨーグルト、生姜、マスタードパウダー、ビネガーなどで味付けされている???らしいのですが、私には辛くて、調味料の判別不能でした。
ですが、美味しい!
この辛さがクセになるので、ついつい口に放り込んでしまいました。
リピありです!
マンチュリアン(Manchurian)
マンチュリアンは、一口大のチキン、カリフラワーなどを揚げたあと、醤油風味のソースで炒めたインド中華料理です。
チキン65と違って、辛くありません。
中華風の醤油ソースなので、これはアジア人好みですね。
とても美味しかったです。
残りは、翌日のお弁当のおかずにしました。
インド料理のレストランでも、インド中華料理のメニューを見かけます。
インドと中華が融合した料理ってのも、意外にも存在するんですね。
ゴート・ダム・ビリヤニ( Goat Dum Biryani)
これは、以前から旦那さんが食べてみたいと言っていたので注文しました。
カラフルな香辛料で炊き込まれたバスマティ・ライス(Basmati)の混ぜご飯です。
インドだけでなく、アジアの多くの国でも馴染みのある米料理で、肉、魚、野菜、卵など、土地によって、具材はいろいろ。
写真では見えませんが、ゴロゴロとヤギの肉が下に入っていました。
ライタと呼ばれるヨーグルトソースをかけて食べます。
ただのヨーグルトではなく、塩、刻んだきゅうりが入っています。土地によっては、クミンなどの香辛料が入っている場合もあります。
私はこれが好き。
バスマティ・ライスとヨーグルトソースだけで、たくさん食べれちゃう。
ヨーグルトは、辛い食べ物を中和してくれるのでインド料理には必須ですが、今回注文したこのビリヤニは辛味がほとんどありませんでした。
お皿によそってみると、ヤギ肉の塊がわかりますね。
ヤギは、マトンのような野生の匂いがあるので、好き嫌いは分かれると思いますが、低カロリー・低脂肪なんですよ。
旦那さんと私がDish upした後も、一体、何人前?と聞きたくなるほど、こんなに残ってしまいました。
ちなみに、チキン65もマンチュリアンも、それぞれ$15.00だったので、1,100円くらい。
パラダイス(Paradise)はカレーだけじゃなく、他のメニューもボリューム満点でした!
最後に
チキン65とマンチュリアン(Manchurian) も、大変美味しゅうございました。
ヤギのメニューは直ぐに売り切れになってしまうと聞いたので、今回ビリヤニを注文してみましたが、正直、このお米の量に対して、お肉が少ない。。。
個人的にはリピなしかな。
でも米料理なので、スパイスの効いた「米を楽しむ」のであれば、これが普通なのかも。
別のインド人の知り合いは、ビリヤニなら、パラダイスの並びにある、Bawarchというお店が美味しいと言ってましたので、次回はそちらを試してみようと思います。
またリポートしますね!
それではまた。
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