ニュージーランド生活 

ニュージーランド生活情報、食べる、英語、国際結婚、考え方

オークランドのアラートレベル緩和 レベル3のステップ2って何だっけ?【おさらい】

f:id:followyourheartnow:20211102092729j:plain

 

こんにちは、NZオークランド在住のManaです。

 

オークランドは、11月9日(深夜11:59)から、コロナの警戒レベルが、レベル3のステップ1からステップ2へ緩和されます。

ようやく、リテールショップがオープンですね!待ってました!

これは一般市民にも、ビジネスオーナーにも朗報です。

 

先週土曜日の、5千人を超えるアンチロックダウンのプロテストは、規模が大きくてさすがに圧倒されました。

オークランドでは感染者数が日々増えているのが現状ですが、ポリティカルプレッシャーで、ロックダウン緩和の決断を急ぐ形になったのかも知れませんね。

 

ところで、レベル3のステップ2って何だっけ?

トラフィックライトシステムはどうしたの???

と混乱している人も多いのではないでしょうか。

 

ちょっと「おさらい」してみましたので、分かりやすいサイトのリンクを貼ります。

 

 

 

 

新旧ルールの情報があちこちにあるので、保健省のウェブサイトで「おさらい」するのが間違いありません。

 

このリンクは、アラートレベル3(ステップ1〜3)の詳細です。

covid19.govt.nz

 

ちなみに、トラフィックライトシステムは、ワクチン接種率が90%になって、ワクチン・サーティフィケイトが使えるようになってからですので、まだ先です。

 

レベル3のステップ2になると、下記の内容が緩和されます。

(11月2日現在)早急に詳細をアップデートしますと書かれていますので、後で追記があるかも知れません。

 

  • リテールショップ再開、2メートルの間隔確保、マスク着用
  • 図書館、博物館、動物園 再開 2メートルの間隔確保、マスク着用
  • 屋外の集まり25人まで、十分な間隔を保つこと(2世帯の規制は外されます)
  • 屋外のエクササイズプログラム(ヨガ、ブートキャンプなど)は、インストラクターを含み25人まで、2メートルの間隔確保

 

かなりシンプルな内容ですが、少し自由が広がります。

 

スーパー、デイリーストア、肉屋、魚屋、八百屋、ガソリンスタンド、薬局は、今まで同様、店内に顧客を入れる事が出来ます。

 

カフェ、レストラン、バーは、顧客はまだ店内に入れません。ステップ1と同様、テイクアウェイは、コンタクトレスのみ。

 

スポーツジム、インドアのレクリエーション施設、スイミングプールはまだ再開しません。

また、床屋、美容室、ビューティーサロン(マッサージ)も、ステップ3からです。

 

ステップ1、2、3の違いがわかるサイト

下のリンクは、ビジネス向けのアドバイスなのですが、一般の私たちにも役立ちます。

 

業種ごとの規則をチェックできるので、利用する側も、どこで、どんなルールがあって、どんな事に注意すればいいか分かります。

 

covid19.govt.nz

 

これを見た限り、ステップ1と2の大きな違いは上に箇条書きにした通りで、あまり数が多くないのですが、ステップ3はかなり詳しく書かれているので、その分、自由も広がる事が分かりますね。

 

ただ、一体いつ、ステップ3になるのか分かりませんし、ステップ3にならずにワクチン接種が90%に達してトラフィックライトシステムに移行してしまうかも知れませんし、1ヶ月先が見えませんが。。。

 

人数制限、サニタイザーの設置、Covid Tracer app、除菌の徹底、従業員のマスク、テーブルや着席のルールなど、サービスを提供する側も大変だと思いますが、こうやって一般市民も徐々に「Withコロナの生活」に慣れて行く必要がありますね。

 

最後に

今更ながら、2ヶ月間以上もお店屋さんが閉まっていたって、すごい事ですよね。

 

必要なものはオンラインで購入していましたが、自分の目で確かめて、実際の品を触って決めたいものも沢山あります。

 

それに、クリスマスギフトもそろそろ考え始めないと!

 

以前のように、ウィンドーショッピングを気軽に楽しめるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、リテールショップが再開し、ショッピングセンターが営業するってだけで、わくわく気分です。(^^)

 

みんながルールを守って、感染が拡大しないといいですね。

 

それではまた。

 

www.followyourheart.info