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【NZ生活】コツのいらない男の肉料理 仔羊のロースト - Lamb Leg -

こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。

 

数週間前の話になりますが、日本へ一時帰国していた私の戻りを待ち構えていた旦那さんは、大好きな百合の花束仔羊の脚肉(Lamb Leg)を用意して、出迎えてくれました。

 

そして、豪快な男の肉料理を振舞ってくれました。

 

なぜラム肉?と聞くと、日本の普通のスーパーでは羊の肉は売ってないので、恋しくなっているに違いない!と思ったからだそうです。

 

言われてみれば、確かにその通り!

 

日本滞在中ほとんど魚料理で、鶏肉と豚肉は少し食べましたが、牛や羊などの赤肉は全く食べませんでした。

 

話しているうちに、ラム肉を食べたい欲求がどんどん上がっていきました。

 

旦那さんが買って来たのは、これ。

全長40cmのでかい、ラム・レッグです。

 

 

Grass Fed (グラスフェド)エクスポート・クオリティ

 

 

 

消費期限は来年の2月下旬までありますし、おつとめ品という訳ではないのですが、かなりのお値下げ品でした。

 

裏面のラベルは中国語しか書かれていなかったので、中国に輸出する予定のものが、中国側のコロナ規制ででうまくさばけず、値下げになったのかなと想像しました。。。

 

それはさておき、早速作り方の紹介です。

 

ロースト・ラムの作り方

旦那さんがいつも参考にしている動画(約3分間)があります。

 

リンクはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=m0YChfrmzbQ

 

13年前にアップされた動画で、音楽も懐かしい〜♪っていうか、時代を感じるものなのですが、初めの1分間で、やるべき事が完結されてるんです。

 

なので、ずぼらな方でも、挑戦してみたくなるはず。笑

 

私は現場監督(見るだけで口出ししない)となって、調理を開始。

 

いきなりトラブル発生。

ラム・レッグが長すぎて、オーブン用トレイに乗らない!

 

実はこんな事は多々あるので、我が家ではキッチン用ノコギリを持ってます。笑

心配な方は、事前にサイズチェックした方が良いかも知れませんね。

 

 

お肉に切り込みを入れて、厚めにスライスしたニンニクを差し込みます。

オリーブオイルをかけて、塩&コショウ。

動画ではタイム(Thyme)を使用してましたが、私はローズマリーが好きなので、いつもより大量にかけてもらいました。

最後に、レモン果汁を絞って、お肉の準備は完了です。

 

 

トレーとお肉の接触面が焦げるの避けるため、グリルを敷きました。

もちろん脂肪を落とす目的もあります。

 

ジューシーになるようにトレーには多めのお水を入れておき、4等分にカットした玉ねぎも入れて、お肉をアルミホイルで覆いオーブンに入れます。

 

動画によれば調理時間は2時間。

1時間経過したところで、ひっくり返し、更に塩コショウとローズマリーを振りかけました。

 

 

そろそろかな。

 

 

お肉用の温度計で、74度に以上になればOKです。

まだ68度でしたので、アルミホイルを取りあと数分と思っている間に少し焦げちゃいました。

アルミホイルはギリギリまで取らないという教訓でした。笑

 

 

お肉を取り出し、少し休ませます。

 

 

ふわーッと食欲をそそるニンニクの香りが広がって来ました。

 

こちらが完成品!

 

 

久々の仔羊のローストは、大変美味しゅうございました。

ダーリン、ありがとう。

 

ちなみに、残りのお肉はスライス、細切り、ブロックにカットして、小分けに冷凍保存してあります。

ケバブ風に食べたり、野菜と一緒に炒め物にしたり、リメイクを色々楽しめます。

 

大人2人の食事が3回くらい取れるので、お財布にも優しいですよ。

 

それではまた。