こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
ニュージーランドのスーパーで買えるお魚に、Blue Moki(ブルー・モキ)という白身魚があります。
日本語だと、ユメタカノハダイと呼ばれるそうです。
背部がブルーグレーで腹部は白銀色、厚い唇が特徴です。
サーモン、スナッパー、ツナ(マグロ)に比べると、かなり安価なので、きっと美味しくないのだろうと、食わず嫌いで、この10年間スルーしてました。
ところが、食べてみたらレストラン級に美味しくて、すっかりマイブームとなりました。
美味しく焼く方法 を紹介します。
先日スーパーで、お値下げ価格(Reduced Price)になっている Blue Moki を見つけ、3パックほど購入してきました。
ちなみに、パックされたのが11月2日、購入したのは11月3日です。
Best Before(消費目安)が11月5日なのに、なぜ値下げになっていたのか不思議ですが、においもフレッシュで、掘り出し物を見つけハッピーな気持ちになりました。笑
キレイに切り身(フィレ)になって売られているんですが、黒い斑点があるのを度々見かけます。(いつものことです)
だから、あまり人気がなくて安売りだったのですかね、、、
でも、これ、寄生虫や汚れでないのです!!
とはいえ、日本人の私としては、なるべく黒い斑点がないもの or 少ないものを選んでいます。笑
現地の人は、斑点なんかお構いなしで食べるんでしょうけどね。
超簡単 Blue Moki (ブルーモキ)を美味しく焼く方法
用意する物:
- 韓国ブルコギソース
- マヨネーズ
- クッキングシート
- エアフライヤー
以上です。
今回はこのブルコギソースを使いました!
ブルーモキに、さいの目の切込みを入れ、切れ目にしっかりソースが入り込むように、ハケを使って塗っていきます。
更に、薄〜くマヨネーズでカバーします。
写真で見ると、大量のマヨネーズに見えますが少量です。笑
味が染みるのを待つ必要はなく、速攻エアフライヤーに投入できます。
焦げつき防止で、クッキングシートを敷き、ブルーモキを並べて、あとは待つだけ!
中間チェック、180度で10分くらい。
ふっくら〜、美味しそう。
更に5分。
完成です!
白身魚のわりにと、しっかりとした食感で、魚自体の味に高級感があります。
ジューシーで柔らかく、懐石料理や旅館のご夕食の一品に登場する脂の乗った白身魚を思い出させるお味でした。
日本人の皆さんなら、この魚の味が、絶対好きなはず!
味付けは、ブルコギソースにこだわる必要はなく、お好みの味付けでOKだと思います。
ブルコギソースは比較的甘めなので、そこに酢をスプレーでかけたりして味変も楽しんだりしてます。
粉末のお出汁でも、美味しくできましたよ。
ほんのり甘味があった方が、家族からは喜ばれます。
ふっくらジューシーに焼くコツは、エアフライヤーです。
フライパンで焼くと、身が引き締まりすぎて固くなることもあるので。
Blue Moki 以外にも、Monk Fish、Ling Fish、Lemon Fishなどでも試しましたが、Blue Mokiは、高級魚のような味で、一番美味しかったです。
エアフライヤーなら、スイッチONしたら、あとは放っておけばいいので、ズボラな私でも、ふっくら極上に焼き上がってくれます。
財布に優しいお魚なので、どこかで Blue Moki 見つけたら、是非一度やってみて下さい。
それではまた。