
こんにちは、NZオークランド在住のManaです。
みなさんは、飛行機で旅行した後、ボーディングパスは処分しますか?
それとも、記念にとっておきますか?
フライト後、すぐにボーディングパスを捨ててしまった私の体験談を聞いて下さい。
Airpointsマイルが加算されてない!
去年、こんな事があったんです。
私は、Air NewZealand(ニュージーランド航空)のマイレージプログラム Airpointsマイル を貯めているのですが、ふとある時、3ヶ月前のフライト分のポイントが加算されていない事に気づきました。
電話で問い合わせるも、なかなか繋がらず、結局メールで問い合わせましたが、お忙しいんでしょうね(嫌味。笑)、1週間経過しても返事が来ないので、催促のメールをしました。
ニュージーランドでは、対応に時間がかかるのはあるあるなので慣れましたが、日本側の窓口なら1週間も待たされるなんて事はないんだろうな。
すると、
ボーディングパスのコピーを送るよう返信が来ました。
えー、そんなの、とっくに捨てちゃってる〜。
って言うか、スターアライアンスのメンバーなんだし、私が飛行機に乗ったかどうかなんて、調べれば分かるでしょうに。。。
その後も、複数回やり取りが続き、何とかこの問題はスルーしましたが、ボーディングパスがあれば、もっと簡単に対応してもらえたはず。
フライト後も、しばらくの間、ボーディングパスを手元に保管しておいた方が良さそうですね。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を請求する
5月に日本に一時帰国していた時に、過去に経験した事がないくらい重くひどい咳が出るようになり、会話ができず、睡眠が妨げられ、失禁が止まらない状態にまで悪化してしまいました。
自己診断では「もしや肺炎?」と不安が募り、病院にかかる決断をしました。
日本にお住まいの方からすると、もっと早く病院に行けばいいのにと思われるかもしれませんが、海外在住の私、住民票を抜いていますから、国民健康保険がないため、当然、医療費は全額自己負担での診察となるのです。
よっぽどの事でない限り、帰国中には医者にかからないようにしていますが、今回ばかりは治癒力ではどうにもならない感じでした。
クリニック予約時に、医療費について尋ねると、「診察とレントゲンだけなら6000円くらいですね」と言われ、そんなに安いならなぜ早く診察を受けなかったのかと、さすがに自分でも躊躇っていたことが情けない(涙)と思えました。
実際診てもらうと、レントゲンだけでは済まされませんでした。
日本でもNZでも、100日咳(英語では、whooping cough)が流行しているようで、血液検査をする事になりました。ついでにマイコプラズマ肺炎の検査も。
さすが日本のお医者さん、色々調べてくれて、しかも対応が早い。
診断は、気管支炎、軽い肺炎でした。
医療費は、初診料、レントゲン、血液検査、薬などで、18000円かかりましたけど、日本のお医者さんはNZに比べ、比較的すぐに抗生物質を処方してくれるので、3日間ほどで元気を取り戻しました。
もしかしたらクレジットカード付帯の海外旅行保険が使えるかもしれないと思い、領収書などすべての書類は保管しておきました。
私は、Westpac銀行のクレカを利用していて、付帯の保険会社はAGI Travel Isurranceです。
NZに戻ってから電話でAGIに問い合わせてみると、請求できるとのことだったので、オンラインで手続きを開始しました。
すると、
えー、ボーディングパスのコピー???
前回の経験から、何も学んでいなかった私は、またもやボーティングパスを無意識に捨ててしまっていたのでした〜。
銀行系のクレカって事もあり、銀行の利用明細とItinerary(旅程)を提出することで、この問題は乗り越えられました。
このように、ボーディングパスって、案外、出番がある大切なものなのですね。改めて実感しました。
WESTPACのクレジットカード付帯の海外旅行保険の請求
WESTPACのクレカにはいくつか種類があり、それによって海外旅行保険の有無があります。
2025年6月現在 AGI Travel Insurrance が提携しているので、クレカ付帯の保険を請求したい場合には、下記のリンクを利用すればスムーズに手続きを進められます。
参考までに。
最後に
2回の失敗から、ボーディングパスの大切さを教訓として学びました。
この種の業界では「当然」のことなのかも知れませんが、私にとっては2回とも予期せぬ出来事でした。
次回のフライトからは、ボーディングパスを少なくとも6ヶ月くらいは大切に保管したいと思います。
それではまた。