こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
コロナも落ち着き、ようやく夫婦そろって海外でホリデーを過ごせそうです。
想定はしていましたが、どこへ飛ぶにもフライトの料金はかなり上がっていますね。
それに海外旅行保険の掛け金もバカにならない。
今回は、クレジットカード付帯の海外旅行保険の内容確認するにあたり、カスタマーセンターに電話したところ、新しい発見があったので、記録したいと思います。
ニュージーランド在住で仕事をされている方は、現地のクレジットカードをお持ちの人が多いと思います。海外発行のクレジットカード付帯の海外旅行保険ってどうなの?って思っている方に参考になったら嬉しいです。
どんなクレジットカード?
私が持っているのは、Westpacという現地の銀行系クレジットカードです。
年会費ありのPlatinumというカードで、海外旅行保険に関しては最長35日までカバーされます。
カード名義人だけでなく、家族(配偶者/子ども)も保険がカバーされます。
下の写真は、補償内容の一部コピーです。
詳しい内容を確認したい方は、下のリンクがPDFファイルになっています。
カスタマーセンターに問い合わせ
いくつか疑問があったので、カスタマーセンターに電話しました。
質問1 旅行期間が35日以上の場合はどうなるのか?
追加料金を支払えば、保険期間の延長ができる。
出発から35日間だけこの保険を使い、以降は他社という使い分けはできない。(理由はわかりませんが)
質問2 カード名義人が婚姻の為、名字が変わっているが問題ないか?
婚姻証明証(Marriage Certificate)で、本人確認ができれば問題ない。
質問3 処方された高血圧の薬を飲んでいる家族がいるが申告が必要か?
必要。出発前に旅行期間を登録しておいて下さいと言われました。
勝手な思い込みですが、出発前の申告は必要ないと思っていたので、問い合わせて良かったです。
案内されたのはWestpacが契約している AIGという保険会社のウェブサイト。
この画面の QUESTIONNAIREタブをクリックすると、Yes/Noの質問が表示され、自分と家族が、無料で海外保険のカバー対象になるのか確認できます。
質問内容は、クレジットカードの種類、出発日、帰国日、旅行先の国(エリア)、永住権の有無、処方箋を受けているか、配偶者/子どもも旅行に行くか、フルネーム、生年月日などです。
処方箋を受けているかの質問に対し、Yesにしたところ、3つほどメディカルに関係した質問がありました。
以上で手続き終了。面倒かと思いきや、案外シンプルでした。
我が家のケースは、NZ$66の追加料金が必要でしたのでクレジットカードで支払いしたところ、直ぐにメールで保険証書(Insurrance Policy)が届きました。
保険証書が手元にあると安心しますね。
クレジットカード会社に海外旅行について知らせておく
ついでの話ですが、クレジットカード会社に、海外で課金がある旨を知らせておくと良いですよ。
クレジットカードの詐欺犯罪(Scam)が多くセキュリティーが強化されているため、不意に海外で課金があった場合、トランザクションがキャンセルされる場合があります。
私のカードは銀行系なので、インターネットバンキングのメニューの中に、Notify Westpac of my travel という項目があります。
ここで設定しておきます。とてもシンプルです。
以前、ニュージーランドに居ながらにして、ユニクロ・オンラインで買い物をしたのですが、怪しいトランザクションという事では、自動でキャンセルされました。
そんな時は、この画面から「1日だけ日本」の設定にしておけば大丈夫と、銀行のスタッフが教えてくれました。
最後に
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、クレカ会社がどの保険会社と契約しているかによって、条件が様々です。
私のはWestpacのクレカでしたが、現地のクレカを持っているけど、保険は使った事がないという方、是非一度確認してみてはいかがですか。
それではまた。
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