こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
とてもショックな出来事がありました。
日本から送ってもらった国際郵便(EMS)が、追跡できない状態で、紛失または盗難にあってしまったようです。
下の画像は、NewZealand Post(郵便局)のウェブサイトのコピーで、Track your parcel (赤字)のところに、追跡番号を入力すると、荷物の状況が確認できるようになっています。
私の荷物の追跡番号を入力すると、最後にアップデートされたのは4月13日で、オークランドまで来てることは分かります。
さらにView/Manage(青字)をクリックすると、詳細(ヒストリー)が確認できます。
4月4日に日本の実家を出発し、4月6日には成田空港に到着。
そして4月13日にはニュージーランドの税関からもリリースされ、空港(インターナショナル・メーリングセンター)から、私の住むエリアの集配所にトランスファーするところで、情報がストップしています。
コロナが始まって以来、国際郵便(EMS)とはいえ、2週間以上は時間がかかっていましたし、こちらではイースターの連休、アンザックデー(パブリックホリデー)があったので、焦る事なくゆったり構えていました。
さすがに4月末には心配になり始め、NewZealand Postに電話で問い合わせしたところ、集配所に調査依頼を出したので2日以内に連絡するという返答でしたが、連絡来ず。
再度、電話で問い合わせ、明日には連絡すると言われましたが、連絡来ず。
これはラチがあかない思い、証拠が残るメールで問い合わせる事にしました。
今までの経緯を説明し、追跡画面のスクリーンショットも添付して、メールしました。
金曜日だったのですが、月曜日の午前中には返信が来ました。
時には、電話よりメールの方が早く対応してくれる事もあるんですね!(証拠残るから。苦笑)
しかーし、
返信のメッセージには、ショッキングな内容が。。。
インターナショナルメールセンター、集配所の支店などを確認したが、見つからないとの事。
ニュージーランド側では補償しないので、差出人に連絡して、そちらの国で請求して下さいと言うのです。
ニュージーランド到着後の紛失/盗難なのに、日本側にクレームしろとは何て無責任!と半ば怒りながら、日本郵便のウェブサイトをチェックしてみると、どうやらそれが正しい流れのよう。
とは言っても、保険かけてないし、何を請求しろというのか。。。
涙目になりながら、調べてみると、日本郵便のEMSの損害賠償制度のページに辿り着きました。
そして、通常のEMSの料金の中に賠償金額2万円まで含まれている事が分かりました。
2万円ごとに50円の追加料金で、損害補償金額を上げる事ができ、最大200万円まで保険が付けるのだそう。
必要な方は、日本郵便のサイトで確認ください。(下のリンク)
私の場合、特に追加料金を払っていませんので、2万円までしか賠償してもらえません。
内容物の総額を考えるとかなりの損失なのですが、Better than nothing です。
たったの50円追加で4万円まで、100円追加で6万円まで賠償してもらえるなら、間違いなく追加で払った方がいいですね。
郵便局員の人も、一言アドバイスしてくれたら良かったのに。。。
知ってるのと知らないとじゃ大違い。100円なんてケチりませんよ!
次回は、内容の価格に合わせて賠償の追加料金を支払いたいと思います。
国際郵便の小包の中身は?
今回、日本の家族に頼んで送ってもらった物は、ユニクロの衣料品、ダイエット食品、オークションで落札したカーパーツでした。
ニュージーランドはユニクロがないので、エアリズムもヒートテックもとても貴重な品。
いつもセールの時にまとめ買いして日本の実家に送っておくんです。
コロナのせいでしばらく一時帰国できなかったので、レギンスやブラトップなど、結構な量になっていました。
ダイエット食品は、おからパウダー、寒天、春雨スープ、プロテインドリンクなどでした。
現在、1年間10kg減量計画をしていますので、私には必須アイテムだったのに。。。
カーパーツは、オークションで落札したエアコン&ヒーターパネルです。
旦那さんの愛車がトヨタの古い車なんですが、ある日突然ヒーターが効かなくなり、修理屋さんに見てもらいました。メカニックの人も、消去法で疑わしい原因をいろいろチェックしてくれたのですが改善せず。
ただ1つ試していないのが、エアコン&ヒーターパネル交換です。
修理屋さんも中古パーツを探してくれましたが、車が古いこともあり、ニュージーランドでこの部品が見つかりませんでした。
そんな背景があって、やっとオークションで入手できたエアコン&ヒーターパネルだったのに、本当に残念です。。。
最後に
今日、日本の家族(差出人)から郵便局に、EMSの荷物が届いていない旨を連絡してもらいました。
日本郵便から、NewZealand Post に不着調査を依頼して、小包が行方不明な状態が確認されれば賠償金2万円が支払われるそうです。
不着調査には2週間くらいかかるらしいので、もやもやした気持ちは少なくともあと2週間は引きずりそうです。
いつか数ヶ月後に、何事もなかったかのように配達されちゃったりして〜、とかすかな希望は捨てきれないのですが、でも最近、窃盗、盗難、置き引きなどがオークランドで増えていて、治安が悪くなって来てます。インフレのしわ寄せでしょうね。
過剰な期待はせず、早く諦めるように自分に言い聞かせています。
それではまた。