こんにちは、ニュージーランド在住のManaです。
ニュージーランドのどこのスーパーでも売っている、
タラキヒってお魚をご存知ですか? 美味しいですよね。
日本にも輸出されていますので、日本で見たことがある方もいるかも知れません。
タラキヒ Tarakihi という名前は、マオリ語で、
日本名は、シマクロダイと呼ばれ、鯛の仲間なんです。
タラキヒは、白身魚のわりに、味に存在感があり、
お刺身、焼き物、蒸し物など、いろいろな食べ方で楽しめます。
しかも、ニュージーランドで定番の鯛(スナッパー)よりも
ずいぶんお財布に優しい価格です。
またしても、【おつとめ品】を見つけてしまいました。
恥も外聞もございません。
賞味期限の3日間前でした。
骨も皮も取ったフィレで売っているので、調理するだけの手間いらず。
今回は、シリコンスチーマーで、蒸し物にしてみました。
シリコンスチーマーは、
食事の支度する時間がない、とにかく簡単に済ませたい、
でも、出来合いのお惣菜やレトルトじゃなくて、
健康的なおかずを食べたい!という時に大活躍してくれます。
時間に追われている忙しいママさんをはじめ、
ズボラ飯になりがちな一人暮らしの方、留学生、ワーホリさん達にも
おすすめしたい調理器具です。
Uber Eatsより早い、安い、うまいの3拍子です。
シングルの頃に、シリコンスチーマーに出会いたかったなーとつくづく思います。
シリコンスチーマーをすでにお持ちの方も多いかと思いますが、
お料理上手で、まめな方ほど、使ってないかもですね。。。
支度4分 + レンチン4分
今回、使用した食材は、
タラキヒ、玉ねぎ、トマト、ズッキーニです。
お好みで、コリアンダーとネギ。
玉ねぎもトマトも、5mm程度にスライスします。
ズッキーニは、10mmの丸太切り(料理じゃ使わない言葉?)しておきます。
タラキヒは、念のため骨がないかチェックして、さっと水で洗って
キッチンタオルで巻き、水分を吸わせます。
シリコンスチーマーに具材を重ねて入れる
シリコンスチーマーに具材を重ねていきます。
まずは、スライスした玉ねぎを敷きます。
その上に、タラキヒの半身を置いて、粉末のダシを指でひとつまみ。
スライスしたトマトを3枚ほど敷いて、その上にマヨネーズを少々。
ズッキーニを適当な場所に配置。
再度、玉ねぎを敷いて、タラキヒの残りの半身を重ね、
トマトの残りを並べて、塩コショウで、準備完了です。
説明した後になんですが、
具材を重ねる順序は、お好きなように適当に。笑
どんな順番でも、美味しくできます。
トマトが一番上だと見た目が鮮やかです。
レンジで加熱
レンジで3分加熱したら、一度、中をチェックして、
熱が逃げないようにすぐ蓋します。
シリコンスチーマーの蓋を開ける時、蒸気が熱いので気をつけましょう。
お魚や野菜の分量が少なければ、あと1分放置で、もう食べられます。
お魚の切り身が厚かったり、分量が多い場合は、あと2〜3分加熱して下さい。
放置の理由は、スチーマーの中で低温調理してもらうためです。
レンジの加熱が短すぎると、魚には火が通っているのに、
玉ねぎが柔らかくなっていないときがあります。
出来上がり!
仕上げに、コリアンダーと刻みネギをかけています。
お魚と野菜から水分が出ますので、このスープも美味しく頂けます。
塩気が足りない場合は、ダシポン、ポン酢、レモン果汁を入れると美味しいですよ。
ネギなどの薬味がないときは、洋風にケイパー(Caper)も合います。
最後に
肉食アフリカ人(旦那さん)のぽっこりお腹を改善するために、
メインのおかずを魚に変えて早3週間が経過です。
結構ストイックに頑張っていて、早くも見た目に変化が出ています。
旦那さん、最初は自信がなかったようで、
私にサイズ計測されるのを嫌がって記録がないんです。
こんなに早く成果が出るなんて、思ってもいなかったんでしょうね。
予定通り、5月末までは続けてみようと思います。
それではまた。
↓ 5月末に健康診断があるので、メタボ対策中です。